【トリプルフリー々統一】(〇△)×2×6

Q. なぜなぜ？このパーティを組もうと思ったの？

A. 全然わからん

初代ポケモンいえるかな？の歌詞で
パウワウカラカラタマタマガラガラフシギダネ
のあたりから着想を得た気がする。

平均種族値357.8のパーティで勝つのは
なかなかなかなかなかなかなかなか大変だけど満足した。

やりたいこと

①がんばってタマタマでトリル

②がんばってタマタマで重力

③ガラガラとツボツボでトリル切れる前に全員蹴散らせ！！

個別解説

NN:タマ×2

種族値:60-40-80-60-45-40 (325)

鉢巻アローのブレバ確定耐え
眼鏡ニンフィアのハイパーボイス乱数15/16耐え
あまりの美しい耐久調整に今後タマタマ界のグローバルスタンダードになること間違いなし。

トリル始動＋重力役。
弱点がポケモン最多の７つあって優先度-7を使うのにタスキが貰えない奴。
純正トリパなのでこいつが動けるかどうかで
パーティがスタート地点に立てるかが決まるのだが
範囲攻撃技+何か攻撃=死=負けが確定する。
パーティの鍵として使うにはあまりにも荷が重すぎる。
6玉いるんだし1玉ずつ肉壁として前に出て攻撃を5回耐える特性にしてくれ。
大爆発させてエースを出すことも考えたが全員が貧弱すぎて爆発しなくてもエースを出すスペースは既に空いているので不採用。
当初は眠り粉だったが、草食マリルリさんにパクパクされたので催眠術になった。

NN:ドー×2

種族値:35-85-45-35-35-75 (310)
ドドドードドードドーで有名？なドードー

【第六世代(ORAS)トリプル構築】ドドドードドードドー〈ドードー/ドーブル/ドサイドン〉 | けだまメモ

このパーティでは数少ない妨害手段「このゆびとまれ」を使えるポケモンである。

このパーティでは数少ない妨害手段「このゆびとまれ」を使えるポケモンである。

上記は勿論コラ画像なのだが、Lv.1をセンターに先発で出して、いかにも「悪いことしますよ」って顔して、猫だましや攻撃を吸い寄せないとタマタマが死んでしまう。すなわち相手依存のこの指とまれをしていると言ってよい。ドードーには「このゆびとまれ」をして貰わないと困るのだ。

頭四つ抜けたタマタマと襷を奪い合い勝ち取った飛べない鳥。どうせ重力するので飛べなくて良い。特性は相手からのダクホ等に微妙に耐性を持つ早起きを選択。トレースされても完全に無駄になる逃げ足でも良い。
実質第二のエースアタッカー。トリル下最速のがむしゃらで相手のHPを11か1に削ることができ、単体火力は一番高い。Lv.1は初めて使ったが削りとして十分に活躍した。
器用にも黒い霧で威嚇で下がった攻撃をリセットできる。でも補助技なんてしてる場合じゃねぇ！漢は黙ってがむしゃらだ！！

NN:ホー×2

種族値:60-30-30-36-56-50 (262)
意地ランドのW岩雪崩耐え
眼鏡ニンフィアWハイボ 76%～90.4%

タマタマには及ばないまでも、耐久調整に目を見張る美しさがある。今後ホーホー界のグローバルスタンダードになること間違いなし。
命中率72%のフォーカスレンズ催眠術でタマタマを守るナイト。これは催眠術全盛期とされたバトレボ時代の命中70%を上回り、ギャンブル要素を減らし正々堂々とした騎士道精神を感じさせる飛べる鳥。素早さ種族値が50で、ガラガラの45よりトリル下で遅い為、よく重力地震に巻き込まれて死ぬ。
トリプルでは有用な特性不眠を持っている。相手のダクホを無効にしながら催眠返しでわからせたり、こちらの催眠を相手のニンフィアにマジックコートで返されて分からせられそうになって分からせられなかったりした。

NN:カラ×2

種族値:50-50-95-40-50-35 (320)
眼鏡ニンフィアハイボ耐え
特化メガガル捨て身 53.5～63%
隣のガラガラの地震 32.4%～38.8%

防具を身にまとう工作員。親のガラガラよりトリル下で速く動けるのが偉い。親の地震の前に相手を撃ち落としたり、嫌な音をたてたり、壁を粉砕できる。H252メガガルーラに嫌な音を入れるとWダメ地震で確定一発になる。(にらみつけるでは足りない。なんだあの化け物)
隣にいる親の躾がどちゃくそに厳しく、遠慮のない巻き込み地震が頻発する。トリルが切れる前にできるだけ多く動きたいので仕方ない。
当初は滅びの歌を入れていたが、このパーティで数の優位が取れる状況が創造も想像もできなかったので瓦割りにした。

NN:ガラ×2

種族値:60-80-110-50-80-45 (425)
眼鏡ニンフィアハイボ 79%～93.4%
意地メガガル捨て身 91.6%～107.7%

骨粗しょう症みたいなパーティの中、構築の屋台骨を果たす。
トリルが切れるまで実質3ターンくらいしか行動できない中、一人で少なくとも3体以上は倒してもらわなくてはならない。そんなんだから躊躇のない地震が味方を襲いまくる。攻撃実数値290というメガシンカ級の火力ではあるが、流石に範囲技で確一取るには相手は弱点を突かないと無理。なので、地震を打つ時はドードーやホーホーで削った相手1体ともう一体を削る運用になる。中央に出して相手3体に地震を当てたいところだが重力下で守れる味方が少なく、また、ガラガラに攻撃が集中することを避けて端に出すことにしている。
ホネブーメランはワイドガード下で殴る用。でも単体攻撃なんてしてる場合じゃねぇ！
漢は黙って地震だ！！

NN:ツボ×2

種族値:20-10-230-10-230-5 (505)
元々は後述するネイティオを使っていた。
その頃は行動妨害と言えば怪しげなトーテムポールの周りで催眠術をする民間療法しかなかったが、アンコールの発明により急にパーティが近代化した。
このパーティで唯一積極的な妨害が可能で、1ターン目にドードーで吸い寄せた猫だまし等をアンコールすることができる。残念ながら相手の守るをアンコールすると、結局トリルの時間稼ぎをされることになる。
パワートリックで第三のアタッカーとなり、意地っ張り鉢巻バンギラスくらいの火力に化ける。
パワートリックはトリルを使うターンと同時にできることが望ましい。
相手の攻撃を耐える→後攻パワートリック→トリックルーム→次のターン先制で岩雪崩という流れが理想。トリルのできない状況や既にトリル中にパワートリックをすると、HPが1/3に減ったB無振りハピナスと同じ耐久で1ターン棒立ちすることになる。
ストーンエッジはワイドガード下で殴る用。でも単体攻撃なんてしてる場合じゃねぇ！
漢は黙って岩雪崩だ！！

【控え】NN:トゥー×2

種族値:65-75-70-95-70-95 (470)
鉢巻アローブレバ耐え
ツボツボの存在を見逃していたので最初仕方なく入っていた相対的に高種族値なトゥートゥー。
トリル2枚構築+サイドチェンジでトリル発動はかなり安定はしていたが、爆発力がなかった。他のポケモンよりは硬いので場に残りやすいが、あまりできることがないのが欠点。シンプルビームは辛すぎるスキンハイボ対策。ダクホ対策になるマジックミラーは大きな強みだった。

序盤の行動と負けルート分岐

このパーティは相手の行動を8割以上当てないと即負けルートに入るオワタ式トリプルバトル。
RPGの低レベル攻略のようなドキドキ感が味わえる。

初手は

タマタマ/ドードー/

①相手に範囲技(ハイボ、熱風、ダクホなど)がある場合→ホーホー
②妨害が猫だましくらいしかない場合→ツボツボ

①範囲技持ちがいる場合
1ターン目
(共通)ドードーは守ってこのゆびとまれ
→ドードー以外が猫だましされたら負けます。
→ドードーがフェイントされたらだいたい負けます。
タマタマはセンターが範囲技持ちの場合は守る
センターが範囲技持ちでない場合はトリル
→タマタマの前の相手がタマタマをワンパンできると負けます。
ホーホーはとにかくセンターに後攻催眠を当てる
→フォーカス催眠(72%)を外すと負けます。
→ホーホーに範囲技+攻撃が来ると負けます。
→一致岩雪崩は当たると負けますし、ひるんでも負けます。

相手がドーブルの場合はマジックコートを狙っても良い
→ドーブルが猫だまししてると負けます。

超うまくいけば2ターン目
ドードーはがむしゃらで相手を削る
ホーホーはドードーで削った相手をナイトヘッドで倒すか目前相手を催眠
タマタマはトリルor重力
→このタイミングで吠える、猫だまし、挑発、タマタマを確一にできるとんぼ返り、シャドボ、悪の波動などが当たると負けます。

超超うまくいけば3ターン目
そろそろ誰か倒れてるのでガラガラを出して頑張る
タマタマは重力か催眠術
あとは流れで何とかする

②妨害が猫だましくらいしかない場合
1ターン目
(共通)ドードーは守ってこのゆびとまれ
→タマタマが猫だましされたら負けます。
→ドードーがフェイントされたら負けます。
タマタマはトリル、ツボツボはパワートリック
→タマタマが挑発されると負けます。
→タマタマが二発食らうと負けます。