
ハローワールド
2024年のゴールデンウイークはベトナムに行っていた。
さて、ポケモントレーナーの諸君なら
新しい地方へ行ったときに何をするか分かるか?
その通り、まだ見ぬポケモンのバトル&ゲットである。
そして海外のポケモンと言えば
不思議な不思議な生き物のグッズ
㈱ポケモンとは書かれていない
パチッタモンスター
縮めてパチモン
この旅は国外特有のパチモンを多く発見することができ
俺の中のDr.MUSICもしきりに「はっけん!はっけん!」と騒いでいた。
当たり前だがパチモンの語源はポケモンではない
盗むの動詞である「パチる」から来ている
そして「パチる」は「パクる」から変化した形である
実際のところ、異国で日本の物を見つけてキャッキャしているのは旅人(たびんちゅ)として矮小な行為ではある。
しかし、俺にとってポケモンは醤油や味噌のように生活に沁み込んでおり、日本語の使えない旅先の不安の中、故郷を見出すことが一種の精神安定剤になったと言えなくもない。
というか、結構面白かったので記録に残しておくことにする。
先に言っておくと極彩色や金色のピカチュウとかは出ないので安心してほしい。
旅程
まずベトナムってどこ?

ここ
我が家から大体3000km
羽田から飛行機で5時間半
時差は2時間
ベトナム国内の移動はこんな感じ⇩
ベトナムを赤で表示の上に日本を青で重ねている

大まかにベトナムの北部を観光し、
・首都ハノイ
・農村って書いてあるニンビン
・標高3143mのファンシーパン山とその近くの標高1600mの街サパ
の3か所に滞在した。
日本の距離感覚的には
1日目 首都東京(ハノイ)に降り立って
2日目 千葉県の南端の館山(ニンビン)までバスで2時間で行って東京帰って来て
3日目 バスで5.5時間で富山(サパ)まで行って一泊して
4日目 山をロープウェーイ!で登り降りしてから東京(ハノイ)に帰って
5日目 東京で買い物して
6日目 羽田から帰った
というような感じである。
明らかに富山に行く行程を挟むのがおかしい。
以下、見つけたポケモンをざっくり足取りと共に紹介していく
1日目は移動してホテルチェックインして終わった。
2日目
ニンビン行きの日本人向けバスツアーに参加
行きのバスのトイレ休憩で停まったサービスエリアにあったのがこれ

写真は取り損ねたので画像はネットからの拾い物
国外限定のポケモンコラボオレオ。
なおこれが唯一ベトナムで見かけた公式のポケモンとなる。
さっき調べて知ったのだが、これアメリカで売られた時はレア柄のミュウのオレオが高騰したらしい。マジか。
ニンビン到着
1000年前の古都ホアルーがあったベトナムっぽい農村地帯である。
ニンビンを写真3枚で表すならこの3枚

荒々しいカルスト地形の世界遺産チャンアン

ひな祭りみたいな眩い寺

美しい田園と奇岩たち
【昼食時】
ところで日本でトリプルバトルっぽいビールと言えば
2023年に発売した「サントリー トリプル生」である。
トリプルバトルを嗜む者は祝い事にも葬式にもトリプル生を開けることが慣例となっている。
ではベトナムでは?

333(バーバーバー)である。
3はベトナムでは縁起の良い数字らしい。
パッケージにもちゃんとTriple The Excellenceという記載がある。
いやこれ見かけたポケモンじゃないだろと普通は思うし俺も思うけど
これにポケモンを感じたから仕方ない。
一部のトリプル勢ってトリプルって付いてる物を全部トリプルバトルの関連商品と思っている厄介ファンなところがある。
流通していたビールの中では一番薄味だったので日本におけるアサヒスーパードライと同じポジションだろうか。
面白いことに流通しているビールの味はそれぞれ特色が異なっていたので、好みの住み分けがされていると感じた。
3日目
首都ハノイからバスで5.5時間かけて「サパ」へ移動
サパは一言で言うと全盛期の熱海
ファンシーパン山および周辺の少数民族村域の観光地化に伴い、標高1600mに突如現れた札束で組み上げられたネオンの町

共産主義の「鎌と鎚」の旗がなびく中、これほど資本を感じることもないだろう

教会もゲーミング仕様 十字の色が変わる

でも中心から500m先の光景がこれ、谷間に広がる棚田と集落
そしてサパ駅のゲーセンで見つけたのがこちら

プクリンではなくプリン
景品のプリンぬいぐるみがこれでもかとうほどに縛り上げられている。
こんな完全徹底じぐり虐があっていいだろうか。
他には御三家やピカチュウなど初代メンバーが普通に吊るされてたが、
プリンだけ吊るすところがなかったのかこうなっていた。
もっとこう風船を扱うような優しいやり方はなかったのか?
4日目
ファンシーパン山の標高3000m付近までケーブルカーとロープウェーで登った。
天気は霧で頂上ではほとんど景色は見えなかったが、ベトナム最高峰3143mは仏教的聖地であり、多くの滅茶苦茶デカい寺が山上に建立されていた。3000mまで資材を運んだのかと思うと恐るべき労働力である。

田植え前の田園を見下ろすロープウェイ

カメラに収まらなかったので斜めに撮っているが標高3000mにそびえ立つ大仏
階段にいる人の大きさと比べるとデカさが分かる

金ぴか!赤い!バナナ!(ヒヒダルマ要素)
そして、ロープウェイの駅に大量に売っていたのがこれ

I LOVE SAPAピカチュウ
割とクオリティは高め。もちろんタグに株ポケの記載はない。
ここでは様々なキャラクターに"I ♡ SAPA"が焼き印の如く彫り込まれていた。
この地に運ばれた者のサガか?
他の版権モノではマイリトルポニーもいた。とても外国向きである。
5日目
首都ハノイに戻りお買い物タイム
ハノイの中でも旧市街に宿を取っていたので、イメージ通りの東南アジアっぽい街の散策となった。この日が最も多くのポケモンを発見した。
ハノイの旧市街光景はこんな感じ

この日はじめに見かけたのが
アニメの絵を切り貼りして作ったカフェ看板

”Gotta Catch” は「ゲットだぜ」である。
サトシの色違いヨルノズクが懐かしい。
公式絵の切り貼りって普段俺が構築記事のサムネでやってることと全く同じなので
いい感じの体の向きをした立ち絵探したんだろうなぁとしみじみしていた。
この店ではエッグコーヒーのラテアート頼んだ

そして、店から出た時に見つけたカフェの立ち看板がこちら

カビゴンはあくびをつかった!
しかし ピカチュウは ”COFFEON” の コーヒーを 飲んでいたので きかなかった!
うーん、好き
ちなみにカビゴンの立ち絵はBWで画面構成はHGSSである。また、お互いになぜかLV99両性であるが、理由として考えられるのは
①趣味or知らんけど描いただけ
②ポケモンはベトナム語で販売されたことはなく、流通しているのは非合法の翻訳版である。描いた人がやっていたのがただの翻訳版ではなく改造版だったという可能性もある。
この後は旧市街を練り歩きながら
目についた店で買い物をしていった。
とある土産物屋で売っていたポストカード集から

突如
サツキの脳内に溢れ出した

異色のコラボ
50年経ってもやってくれなそう。
町のおもちゃ屋のバナーに発見!


どちらかと言うとハルクの異物感がスゴイ
別のおもちゃ屋の店先に吊るされるぬいぐるみを発見

ヒトカゲとイーブイとカイリューと
・・・何?
リザードンとレックウザが悪魔合体したような⇩

なんでAmazonにページがあるんだよ

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BDFHDQVV
これを誕生日プレゼントやクリスマスやバレンタインデーに渡すな
インテリア(リザードン)って何だよ
商品説明もツッコミどころしかねぇ
冒頭で極彩色のピカチュウ出ないって書いてたけどあれは嘘だ。
この記事書きながら写真を振り返って初めて存在に気づいた。
続いてこちら
一転変わって何やらクオリティの高そうな物が・・・


ブロックで作られたヒトカゲ・リザードン・ピカチュウ・コダック・トゲピー・プリンを発見!
初代のアニメっぽいメンバー
中は見ていないが調べたところブロックで自作するギフトショップらしい。
クオリティが素晴らしい。
あと結構ドラえもんも多いな。
服屋に並んだ様々なピカ帽子たち


上の画像の下の奴の顔に若干の不安感を覚える。
ちなみに夜に寺に行ったらバチクソにLEDで光らせていた。

仏教だろうが派手であれば良いという感じがする。
赤くて金色で光っていれば良いので
ベトナムでおすすめのテラスタルタイプは
炎か電気
ということが分かった。
6日目
朝一で帰国。
国外から日本に帰って来て思うことと言えば?
「みそ汁を飲みたくなる」と言われている。(本当か?)
俺にとってポケモンがソイソースや味噌と同じなので

公式のピカチュウ自販機を見て俺にとっての味噌汁を摂取した。
これを見て「帰ってきた」という実感が沸き安心した。
なお、空港で食べた朝食でハズレを引いたのか、日本に帰ってきてから三日間胃腸が破壊されていた。
ベトナムのかんそう
①ピカチュウってまだ人気だったんだ・・・
魔改造ピカチュウみたいなのはいなかった。世界基準ができてる。リザードン・・・
②宗教施設が片っ端から派手
わびさびと対極にあるものを見ることで、逆に日本で見てきた寺社仏閣がわびさびしていたのだと理解した。
③バイク最強
車の数倍の台数が走っていて平均して二人乗ってる。四人乗りまでは見た。
その為にシートが長く作られている。
あとバイクでガスボンベ運んでるの狂ってる。

クラクションはコミュニケーションの為に鳴らすもの。誇張無しに一日に200回くらいは聞いた。
後日
帰国後、トリプルバトルを嗜んでいる友人に
お土産のチョコレートを渡そうとした時のこと
友「三聖色じゃねーか!」
俺「は?」
友「それ三聖色じゃねーか!!」
俺「ん?」

俺「三聖色じゃねーか!!!」
なぜか三聖色のパッケージを選んでいた。
中身はどれを選んでも同じなので、純粋に外箱の色だけを選んだ結果である。
無意識化で聖剣士に侵食されている。
こわい。