トリプルバトルをしに大阪に行くと友人に話したら「頭おかしい」と罵倒されたマダツボミ.comです。
美少女さん主催 2023/3/19開催の「第10回たいみつオフ」に参加し、優勝しました。
たいみつオフとは2023年3月現在、唯一現行で開催されているトリプルバトルのオフ会で、カントー地方からは四捨五入で僅か0時間で行ける近場のオフ会です。
この記事は「構築パート」と「オフレポ/対戦パート」があります。
【構築パート】
構築経緯&やりたいこと
先日の第一回ガチャ王決定戦で使用したクチートクレッフィ(まだ記事書いてない)の動かし方がかなりしっくりと来ていたので、クチートクレッフィを流用することに決定。
というか日程的に1から新しい構築を作るのが無理という理由が強い。
ガチャ王の構築では
1ターン目 センター脱出持ちが猫だまし+精神力がトリル
2ターン目 トリラーが神秘の守り
3ターン目~4ターン目 メガクチ+クレッフィの並びを作って威張る
という動きが非常に強力だったのでこれを踏襲したいと考えた。
また、クチート軸は雨パが強いとwikiに書いてあったので、雨クチートを調べたところ
ニョロトノ+脱出ルンパッパ+ブルンゲルで上記と同じ動きができると思い採用。
残りはトリルあるなしに関係なく強い無難なファイアローを突っ込んで構築ができた。
ただでさえ種族値が低い雨パをトリパで運用するため種族値がかなり低い。
平均種族値は468.2
ニョロトノが「え!俺が一番種族値高いんスか!?」って言ってる。
大きいポケモンが一匹もいないので、見た目はすごく弱そう。アニポケだったらポケモンリーグの予選でサトシにダイジェストで負けるのに丁度良いくらいのメンツで固まっている。
この日初めて雨パを使った。
個別解説
NN:もう5じか
定時帰りっぽいNNを付けようと考えてたら一本満足バーのCMが思考を妨害してきた。
当日の午前0時に友人をオンラインで呼びつけ、ニョロゾに王者の印を持たせて交換しようとしたところ、王者の印を使い切って持っていないことに気づく。
そして追加の王者の印の入手方法は野生のハリテヤマが低確率所持(5%)しかないことを初めて知り、地獄のチャンピオンロード洞窟サーチが始まった。30分かかった。二度とやりたくない。
wikiにはメガガルの捨て身耐えって書いてある調整だがオボン持たせるならダメージずれることに今気が付いた。
相手に圧力をかけられないので放置されがちだが、アンコールと手助けによる補助が優秀。暇そうな奴に手助けを仕込むというスタンスはウシ男ケンタロスダービーのテダスケンタロスやガチャ王構築の延長にある。
NN:うつルンです
鬱だろうとルンとさせる陽気なやつ。NNを「ようきAS」と悩み、さすがに心理戦はしたくないと思っていたら相手のギルガルドのNNが「ワイガがない」で心理戦をしかけてきた。
wikiに控えめと書いてあったので控えめ。相手の臆病ルンパには初動の猫だましでは負けるが、トリル下ではSが逆転するため悪くなかった。
ブルンゲルがトリルを発動したら即離脱して欲しい為、脱出ボタンで採用。
機会はなかったがナットレイがきつすぎるので気合玉搭載。
脱出ボタンを発動したい場面では陽気にも相手の熱風を避けた。そこは控えめに当たっとけ。しかしながらハイドロポンプは当てて欲しい場面で当てていた。
NN:ベニクラゲ
1月にDiscordで開かれた第一回デデンネトリプルで使ったトリルブルンゲル。
基本的にトリル+神秘で場を整えたかった。しかし、トリルを張ることに成功した場合は神秘を張るよりも潮吹いた方が強くね?っという盤面になっていることが多く、もっぱら潮吹きアタッカーだった。雨潮吹きは眼鏡ニンフィアのハイアパーボイスの108%の威力で、手助けを乗せるともう誰も止められなくなる。
最近水族館でクラゲを見たが触手が絡まっているクラゲが多く、クラゲにはクラゲの悩みがあるのだと感じた。
NN:くちおしい
構築の種族値詐欺枠。
対戦中ダメージ計算ができないのでガチャ王の与ダメージ感覚をそのまま使えることが利点。一方で、ガチャ王の構築と比べ光の壁がない事や、威嚇の回数が少ないことで被ダメ感覚には乏しく、相手から二発もらって退場ということが多かった。
実質的なメインウェポンは命中安定の不意打ち。
必殺の邪麗突く(じゃれつく)を外すことなく、そしてクレッフィからは対して威張られることもなく大暴れした。
NN:はてんこう
NNは俺の人生のバイブルであるボボボーボ・ボーボボに出てくるカギ真拳の使い手「破天荒」から
害悪枠。
お守りとして持たせた雨ごいはリザードン大流行の今大会にはぶっ刺さった。
古より雨パのコイツは味方よりも敵を威張る害悪クソ鍵と名高いらしい。
いやいや、ガチャ王の時はちゃんとクチートに威張ってたぞ。クソ鍵とはなんだね、失礼じゃないかキミぃ
と言って、相手の特殊アタッカーとギルガルドに積極的に威張り散らかした。
時間切れでプテラに一回威張ってしまった。自傷せずに岩雪崩されてこちらが半壊した。
すみませんクソ鍵でしたコイツ。
相手を威張るために採用したわけではなかったが、神秘が貼れてなかったり、クチートが場にいない状況だったりすると、最も有効な行動が相手への威張るになりがち。俺が生きていくはこれしかねぇえええって言って犯罪に手を染めるタイプ。
NN:ファイアロー(借り物)
何故か意地っ張りファスガ持ち個体がいなかったので当日AM1時に友人から借りた。
メガガルの猫だましをファスガで防ぐ為に最速100族抜き。また、トリル下で相手のファイアローの上を取れるように準速を避けた。
構築上追い風もフレドラもいらないので技枠が余り、守るを入れた。
オフの会場やBV鑑賞会でも聞こえたことがある反応だが、ファイアローが「まもる」を持ってるだけで「偉い」と言われるのが面白い。元ヤンが普通に働いているだけで褒められる感覚に近い。
選出は
ニョロトノ/ルンパッパ/ブルンゲル or ニョロトノ/ルンパッパ/ファイアロー
が基本っぽいが試運転してないので臨機応変に選出した。
ブルンゲルスタートかアロースタートかで序盤の展開の仕方がガラリと変わるのが面白い。優先度+1同盟であるアロークチートクレッフィのおかげで、トリル展開が失敗しても上を取ってそこそこ戦えることが強み。失敗したときは全部負けたけど。
【オフレポ/対戦パート】
ワタクシ事に依るものだが、たいみつオフ直前の日程がかなりカツカツだった。
17日(金)夜飲み会→18(土)朝6時起きで車で2時間かけて隣県の体育館に移動、9時から6年ぶりにバスケをする→飯食って2時間かけて17時に帰宅→旅準備→約0時間かけて新大阪へ→新幹線の中で個体孵化→22時半からホテルで育成→いろいろあって1時半に構築完成
というドサイドンもびっくりなハードロックスケジュールでなんとか19(日)の朝には構築を組んで迎えることができた。
ところで、6年ぶりにバスケをすると人間はどうなるだろうか?
翌朝、目覚めと共に下半身は確かな筋肉痛を訴えかけていた。ベッドから立ち上がり、肉体の分析をする。足腰の稼働率はイオンができた5年後の商店街よりも低く、つま先から尻まで生まれたてのシキジカみてぇな震え方をしている。
「持ってくれよ俺の下半身」
というような事を考えながら顔を洗ったり着替えたりグダグダやっているうちに、ホテルを出るのは予定よりも20分くらい遅くなった。そして、新大阪駅から曽根駅へと向かうのであった。
大阪駅とかいう不思議のダンジョンでは階段を一段ずつ「あ゛あ゛あ゛ぁあ↗」という声を出すのを抑えながら登った。当然大阪梅田駅とかいうデストラップに引っ掛かり、電車を一本逃した。おかげで更に時間がギリギリになり、会場の最寄りである曽根駅からは急いでいるけどそれほど急げていない感じのヒョコヒョコとした足取りで向かった。開始10分前に会場の公民館のエレベーター前にたどり着くと
全身の至る所にデデンネを身に着けたスパーキングなヒューマンがいた。
十中十十、ガチャの王をかけて決勝戦をかち合った2023年名誉デデンネの称号を持つでねね~氏じゃあねぇかと思い声をかけ、会場に入る前にでねさんが持っていたデデンネのお面を着けること勧めると、快くデデチェンジし、デデンネ状態で会場に入っていった。
人間からデデンネに変身することを「デデチェンジ」と言います。
会場に入ったのは後ろから2番目で、このギリギリ感は自分の人生の中ではいつも通りという感じ。
会場入っってからのアインズさんとの最初の会話でウシ男ケンタロスダービーの読み方を、自分がウマムスメをウマコと呼んでいる都合上、ウシオと言い切ってしまったが、別にウシオトコで良いし、ウシオトコの方が正確だと思う。反省。
・自己紹介コーナー
順々に全体に向けて自己紹介をしていくターン
ゲーチスが作ったゲーチスの面を被ったゲーチスが演説したり、全員がバナナに見えているゴリラ病の人や織田信長プレゼンをしている人がいる中、非常に困ったことがあった。
好きなポケモンを紹介しろと言われたことである。
俺はマダツボミのことは好きではないのだ。
10年以上前から実兄と「好きなポケモン何?って聞かれると困るよなぁ」って会話を年に一度はしている。
誰も喜ばない嘘をつくのは信条に反するので
正直に「好きなポケモンは、マダツボミ、ではありませんが、マダツボミを6秒で描くことができます」と言って黒板に6秒でマダツボミを描いた。
今までどれだけマダツボミを描いてきたかは以下の記事で紹介しているが
【トリプルバトル一家総出杯2位】マダツボミのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! - マダツボミのいえき
長いのでまとめるとマダツボミを描いた数は世界でベスト5には入ると思う。
ただ、ついっつあで調べるとマダツボミ描画RTAの日本記録は5秒らしい
上には上がいるもんだ。
また、ゲーチスから今回の目的-ミッション-はゲーチスのボックスにいるランドロスをゲーチス以外の誰かが優勝して解放させるという説明があった。
ポケモンを景品にするというのはロケット団がすることなのでプラズマ団からは解放するという表現はしっくりくる。
・筆記試験
テストの点数が良い順に予選のブロック分けが以下のようにされる。
「天才ブロック」「普通ブロック」「赤点ブロック」「バカブロック」
20面ダイス使っている人とコイントスしてる人と分からない問題を全部バナナと書く人がいた。
以下、設問
伍 10. 最後の言葉は「是非に及ばず」であったとされる、戦国の三英傑に数えられる武将は誰?
トリプルの問題なので織田信長のような気がするが、織田信長が焼け落ちる本能寺の中で、遺言のようなことを残せただろうか、いやない。
戦国三英傑、って多分あと秀吉と家康だよなぁ・・・
なんか言わなそうだなぁ・・・
分からないので例外処理で大塩平八郎と書いた。
何も書かないよりは絶対に良いだろう。
答えは織田信長だった。マジか。
3年前に明智光秀の大河ドラマ「麒麟が来る」を見ていたのに全然覚えてない。
得点は19点
大乱闘スマッシュブラザーズSPでアイテムのモンスターボールから出てくるポケモンの技を語群から答えよ という問題のおかげでほぼ平均点に収まることができた。
ちょうど真ん中だったはずだがじゃんけんに負けたので赤点ブロックになった。決して良い意味では使われない「普通」と呼ばれるくらいなら赤点でいい。
予選リーグ 赤点ブロック
一試合目 ふじやま/レヴィ さん 勝ち
(控え)リザードン/ギルガルド/霊獣ランドロス
(先発)ドーブル/テラキオン/エルフーン
テラキオンはファスガしてくると決め打ちし、ルンパッパのドロポンでテラキオンを処理したものの、次のターンにはダクホと草笛により全員寝るという致命的な事態に。更に裏からはメガリザが晴らしにやってきた。そしてドーブルは当然のようにムラっけで回避率を上げてくる。が、眠りターン自体は短かったこともあり、クレッフィの雨ごい+神秘でなんとか態勢を立てなおした。
混乱させたギルガルドと霊獣ランドロスの前にブルンゲルを出し、ギルガルドをクレッフィのイカサマで処理しながら叩き落すを耐えてトリルに成功。
メガクチートが全てを洗い流して勝ち。
二試合目 トリオンさん 勝ち
(控え)ドーブル/テラキオン/霊獣ランドロス
(先発)ファイアロー/リザードン/エルフーン
また君らかぁ・・・
と思っていたが、先発リザードンで来た。相手ファイアローを猫だまし+ブレイブバード+熱湯の3体集中で倒した。雨ルンパの初動はアローのファスガよりも早く猫だましができるという利点をこの試合で発見した。
ファイアローが倒れた後、リザードンとランドロスの前にブルンゲルを出してトリル展開し、メガクチートが全てを薙ぎ払って勝ち。クレッフィの雨ごいが生きた試合。
三試合目 HOPEさん 負け
(控え) トゲキッス/クチート/メレシー
(先発) ニンフィア/マリルリ/クチート
タイプ統一の人がちゃんとタイプ統一で来た・・・
トリル張ってクチートでニンフィアを上から殴らないと勝てなさそう。
相手のマリルリのはたきおとす!
きゅうしょにあたった!
ブルンゲルはたおれた!
✨トリル失敗✨
ニョロトノでみきりや腹太鼓をアンコールしたりと妨害はうまくいっていたがクレッフィの両壁を崩しきれずに負け。クレッフィの壁をアローで横取りに行った方が良かったかもしれない。
四試合目 かふぇらてさん 負け
(控え) ニョロトノ/ラグラージ/ギルガルド
(先発) トルネトス/ルンパッパ/ハリテヤマ
初動の猫だまし合戦の中、トルネロスの暴風でこちらのルンパッパが倒れたところにブルンゲルを出すことに成功。よっしゃ、ファイアローでルンパとハリテヤマは縛れてるし、トリックルームや!!!
相手のトルネロスのぼうふう!
ブルンゲルは混乱した!
ブルンゲルは混乱している!
わけもわからず自分を攻撃した!
✨トリル失敗✨
後はもう全部上から叩かれまくって全滅
それでも雨が降っているので、暴風混乱自傷は大文字が外れるのと同じ確率で起こりうること。大会通してクレッフィで威張り散らかしていたので報いを受けた。
五試合目 こんにゃくいもさん 勝ち
マリルリ/ドーブル/メガプテラ/ギルガルド/ヒードラン/ラティアス
BV残し損ねた。
初手でマリルリに腹太鼓を決められかなりピンチになったものの、ファイアローで処理には成功した。マリルリに毎回ピンチに陥れられている。時間切れでプテラに威張ってしまい、ピンチに陥ったが、ブルンゲルがトリルを決めてからは攻勢に出て勝ち。
予選結果
赤点ブロック内で3勝2敗が3名と並んだものの
ルール上勝利数が同じ場合はテストの点数が高い方が優先されるので、決勝に進出した。
俺はただの赤点じゃねぇ、ジャンケンで負けた普通の奴なんだぜ!
うーん締まらない
決勝リーグ(4ブロックから2名ずつの8人)
準々決勝 メイネイネさん 勝ち
(控え)ブルンゲル/ブロスター/バクーダ
(先発)ハリテヤマ/ニンフィア/エーフィ
バクーダがいる以上、トリル展開では不利と考えた。また、こちらのブルンゲルより早いポケモンがトリル要因のエーフィしかいないことに気付き、思い切ってセンター潮吹き選出をした。
初動で猫だまし→ニンフィア トノ手助け→ブルン潮吹きドーンに成功
ハリテヤマ、エーフィダウン ニンフィア赤ゲージ
という圧倒的有利状況を1ターン目で作り出した。
エーフィはトリル選択してたようだ。
相手の後続ブルンゲルにトリルを許したものの、ニョロトノがバクーダに対して熱湯で睨みを効かせたことで、相手がバクーダでクチートを倒せてもメガバクーダがやられる状況を維持。相手のブロスターが自由に動けたことでこちらの残数は減っていったが、初手の数的有利のおかげで勝利。
準決勝 RALOさん 勝ちは勝ち
(控え)ヒードラン/メガクチート/ブルンゲル
(先発)メガニウム/カメックス/ファイアロー
湿原誓ってきそう。
ルンパッパの猫でカメックスを止め、相手のファイアローがルンパをブレバで飛ばした。
メガニウムのくさのちかい!
メガニウムはカメックスを待っている!
カメックスはひるんでうごけない!
誓いを数戦しか使ったことがないので、失敗時の表示をちゃんと実際に見たの初めてかもしれない。やはり誓ってきた。
ニョロトノの冷凍ビームをメガニウムは5割以下のダメージで耐え、
ブルンゲルの潮吹きで相手のファイアローはダウン+カメックスに3割ほど入る。
さて次のターン、どうするか・・と10秒くらい考えたところで
RALOさん「あ゛あ゛違っ違っ違うミスったミスった!!ちょっと待て、間違ってさぁ癒いやしのはどうカメックスに撃とうとしたんだけどさ、草の誓い打っちゃってる!」
クソデカい声がRALOさんの方から聞こえてきた。
・・・ということはカメックス潮吹き?
じゃあファイアロー守りますねー
ブルンゲルのトリル通りますねー
ニョロトノに草技こないんで冷ビ撃ちますねー
・・・
そして突然のメガニウムの裏切りにより、カメックスに素の草の誓いが炸裂!
カメックスの潮吹きのダメージが減少
この日RALOさんは自己紹介で信長のプレゼンをしていたが
まさか手持ちに明智光秀がいるとは思うまい
ぶっちゃけ押しミスしたときにクソデカボイスで騒ぎ出さずに静かに平然としていればなんとかなったんじゃないか?
そこからはファイアローのファスガで相手の不意打ちを防ぎながらブルンゲルのMAX潮吹きを通し、終始有利をとりながらメガクチートで締めて勝ち。
ファスガ後に守るをしてしまっていた。こちらも素でミスっている。
改めて見てメガニウム入り構築で3位なのは凄い。
RALOさんは爪痕しか残さない。
↓問題のシーン
決勝 かふぇらてさん
赤点ブロックからの執念の再戦
決勝前の3位決定戦をしている間に先発を考えたところ、ニョロトノを選出せずに
アロー ファストガード+ルンパ 猫だまし+ブルンゲル トリル
という選択なら相手の
トルネロス悪戯心挑発+ルンパ 猫だまし+叩き落とすハリテヤマ
という3種類の妨害にかなり優位であることに気が付いた。
少なくとも猫だましかファストガードが通れば、相手は叩き落とすしか通らなくなる。また、相手がニョロトノを選出して雨が降り、相手のルンパの猫だましでアローのファスガを止めたとしてもこちらのルンパでニョロトノじゃない方への猫だましが通るはずである。
実際の相手の選出は初回と変わらず
(控え) ニョロトノ/ラグラージ/ギルガルド
(先発) トルネトス/ルンパッパ/ハリテヤマ
アローのファスガが決まり、相手のルンパの猫だましが防がれる。そしてこちらのルンパの猫だましでハリテヤマを止める。
混乱しない!!!
°˖✧トリル成功✧˖°
その後、ブルンゲルで神秘の守りまではできたものの、脱出ボタン持ちの中央のルンパッパが無視され続けて、威張るができる状態に持って行けずにお互いの削り合いに。
ルンパッパを倒せるトルネロスを集中して倒し、ギルガルドをルンパのドロポンで倒し、相手をニョロトノ+メガラグの二体まで削れた時点でトリルが切れ、相手からこちらのルンパへの有効打がなくなり勝利。優勝を決めた。
お互いに雨でルンパが加速してしまうのでニョロトノを出したくないチキンレースみたいな状態が続いた中で同時にニョロトノが出てきたりと面白い試合であった。
BV振り返って分かったが、トリル下で脱出ボタン持っているルンパに手助けしてドロポンさせてたので、かなりやんちゃな行動を選択していたようだ。雨パのルンパッパが終始無視されていた珍しい状態だった。
かんそう
ということで一週間のうちにトリプルの大会で2つの優勝を飾り2つの王となってしまった。無事ひかえめランドロスを開放することに成功。
大会運営 美少女さん、アインズさん、SURさん ありがとうございました。
令和の時代にトリプルのオフがあって本当に良かったです。
また、参加者の皆さんもお疲れさまでした。
今までに優勝した大会が自分だけドーブルが使えた「第二回ドラフトトリプル」と自分だけいば神秘メガクチが使えた「第一回ガチャ王決定戦」なので、たまたま自分だけジョーカーが使えるルールでしか勝っていなかった。
今回はレート準拠ルールで優勝したので、一応まともなトリプルの対戦もできるということが分かったので喜ばしく思える。
でもまともなトリプルバトルは頭を使うので、次組む構築は頭を使わなくて良い構築か、頭の悪い構築にしたいなぁ
→翌週の第2回PWT in ホウエンで「いかりケンタロス」を使い全敗した。
蛇足
オフ会終了後、下半身が完全に閉店して疲労コンパイルだったので解散後早々に中津駅が最寄りのホテルへと向かった。
ここから完全に緊張の糸が途切れて怒涛のガバプレイを連発
ガバ① ホテルの場所を中津駅の一つ前の十三駅と間違える、しかも改札出てから気づく
ガバ② 「やっべ、一駅間違えた」と再度電車に乗り、一駅進んで電車から降りると、乗っていた電車が逆方向だったので中津駅の二つ前の神崎川駅にたどり着く
ガバ③ ホテルのカードキーと間違えてアメニティのスキンケアセットをドアにタッチし続けて、「なんか全然ドア開かねーなー」ってやる(添付画像)
ガバ④ 翌朝、駅まで徒歩17分とgoogleマップに案内されたところに徒歩47分かかる
これもうダメだなぁ
一晩寝てもスタミナゲージが2%くらいしか回復しなかったので、カレー食って姫路城見て帰った。姫路城はリアルダンジョンだったのでもっとスタミナゲージが回復してから行った方が良い。
ということで6年ぶりにバスケをやった翌日にオフ会まですると肉体と精神がズタボロボンボンになることが分かった。
今後同じようなことが起きないように対策を練りました。
それがこちら
スラムダンクを読むことによって心身をバスケに慣らし、バスケ負荷を劇的に軽減させることができる。
これで次にバスケした後にオフ会があっても安心だ。
やったね